空はどうして青いの? [ミミの疑問]
ミミがパパねこに質問してきました。
「空はどうして青いの?」
うーん、どうしてなんだろう。
どうして青なんだろう。
灰色の雲が立ち込めている空は、灰色。
夕焼け空は、雲に夕焼け色が反射してオレンジ色。
夜は太陽が出ていないから、黒い空に星が光っている。
そこまでは何とか分かります。
だけど、晴れ渡った空はどうして青色なんだろう。
大気の色が青だから?
空気に色があるのだろうか。
海の色が反射しているから?
でも海の青と空の青は違うような気がするし。
大気の向こうは宇宙。
だつたら、宇宙の色が見えるはず。
だって、星の輝きが見えるのだから。
夜の黒い空は宇宙色。多分。
夜と昼とで空の色が違うのは、おそらく太陽が原因だ。
太陽の色は何色?
うーん、空がどうして青いのかパパねこには分かりません。
子どもの疑問に親が答えられないのはよくない。
どんな質問にでも答えなくてはいけないと思っています。
たとえその回答が、子どもに納得できないとしても、あるいは理解できないとしても、親は親としての回答を示すべきだと、ええ、パパねこは愚考しています。
それなのに、今回のミミの質問には答えれませんでした。
まだまだ未熟な親です。
それにしても、どうして空は青いのだろう。
そんなこと、疑問にも思わなかった。
空は青いものだと思っていた。
いや、思いもしなかったというか、考える項目にも挙がっていなかった。
子どもが疑問を持つ角度は、大人とは違うのですね。
だけど僕は思います。
空がどうして青いのか。これは時間をかけて考える価値のある命題だと。
一週間かけてその答えを生み出します。
それはミミとも約束したことだし。
でも、ここでちょっとズルをします。
このブログを読んで下さったみなさまに、助言をいただきたいです。
みなさまの考えをお聞かせください。
よろしくお願いします。
パパねこのやすらぎクラシック もよろしくね
http://yashuragi-classic.blog.so-net.ne.jp/
クリックして応援してね!
にほんブログ村
スケート [ミミの疑問]
スケート
先日、ミミと散歩していて、スケートの話になりました。
ミミをスケートに連れて行ったことはないのですが、フィギュアスケートは見ることがあるので、(もちろん、テレビで)冬はスケートという図式があるのかもしれません。
クラスメイトにフィギュアスケートを習っている子がいるそうです。
すごいですね、習っている人いるんだ。
でも考えてみれば、いてもおかしくないですよね。
それにしてもどこに習いに行っているのだろう。
スケート場なんて、そこここにあるものじゃないし。
そんなことを話していると、スケート場の話題になりました。
ミミの疑問は、あの氷についてです。
スケートリンクの氷は、試合や大会ごとに張り替えているとミミは思っていました。
まさか、そんなはずないですよね。プールじゃないんだから、そんな簡単に張り替えたりできませんよね。
それに張り替える必要は特にないのではないでしょうか。汚れるわけでもなし。
それにはミミも納得したようです。
では、最初はどのようにして氷を張るのだろう。
それがミミの疑問です。
「機械でするんだよ」とパパねこは答えました。
そう言いながら、答えになっていないのが分かります。だって、自分でもよく分かっていないのだから。
機械って、どんな機械なんだろう。
そんな機械がスケート場にあるのだろうか。
どれぐらいの時間がかかるのだろう。
自分でも疑問が湧いてきます。
ホント、どうやって氷を張っているんでしょうね。
さらなるミミの疑問。
スケートをするとき、どうしてスケート靴を履くの?
パパねこ「普通の靴じゃ、滑って、滑れないだろ」
はい、答えになっていません。
日本語としてもヘンです。
“すべって、すべれない”って「は?」って感じ。
でもミミは良い子だから、それ以上は言いませんでした。
その代わり、「じゃあ、どうして靴に刃がついてるの?」
パパねこ「刃がついていないと、滑れないだろ」
何と情けない答えだろう。
あっている。間違ってはいないけど、相手を納得させられない。
そりゃそうです。
だって、自分でも分からないのだから。どうして刃がついていると滑れるのだ?
パパねこには分からないことが多すぎる。
ミミの疑問には答えてあげたいのに。
ああ、情けない。
というわけで、この冬、ミミをスケートに連れて行こうと思う。
パパねこのやすらぎクラシック もよろしくね
http://yashuragi-classic.blog.so-net.ne.jp/
クリックして応援してね!
にほんブログ村
先日、ミミと散歩していて、スケートの話になりました。
ミミをスケートに連れて行ったことはないのですが、フィギュアスケートは見ることがあるので、(もちろん、テレビで)冬はスケートという図式があるのかもしれません。
クラスメイトにフィギュアスケートを習っている子がいるそうです。
すごいですね、習っている人いるんだ。
でも考えてみれば、いてもおかしくないですよね。
それにしてもどこに習いに行っているのだろう。
スケート場なんて、そこここにあるものじゃないし。
そんなことを話していると、スケート場の話題になりました。
ミミの疑問は、あの氷についてです。
スケートリンクの氷は、試合や大会ごとに張り替えているとミミは思っていました。
まさか、そんなはずないですよね。プールじゃないんだから、そんな簡単に張り替えたりできませんよね。
それに張り替える必要は特にないのではないでしょうか。汚れるわけでもなし。
それにはミミも納得したようです。
では、最初はどのようにして氷を張るのだろう。
それがミミの疑問です。
「機械でするんだよ」とパパねこは答えました。
そう言いながら、答えになっていないのが分かります。だって、自分でもよく分かっていないのだから。
機械って、どんな機械なんだろう。
そんな機械がスケート場にあるのだろうか。
どれぐらいの時間がかかるのだろう。
自分でも疑問が湧いてきます。
ホント、どうやって氷を張っているんでしょうね。
さらなるミミの疑問。
スケートをするとき、どうしてスケート靴を履くの?
パパねこ「普通の靴じゃ、滑って、滑れないだろ」
はい、答えになっていません。
日本語としてもヘンです。
“すべって、すべれない”って「は?」って感じ。
でもミミは良い子だから、それ以上は言いませんでした。
その代わり、「じゃあ、どうして靴に刃がついてるの?」
パパねこ「刃がついていないと、滑れないだろ」
何と情けない答えだろう。
あっている。間違ってはいないけど、相手を納得させられない。
そりゃそうです。
だって、自分でも分からないのだから。どうして刃がついていると滑れるのだ?
パパねこには分からないことが多すぎる。
ミミの疑問には答えてあげたいのに。
ああ、情けない。
というわけで、この冬、ミミをスケートに連れて行こうと思う。
パパねこのやすらぎクラシック もよろしくね
http://yashuragi-classic.blog.so-net.ne.jp/
クリックして応援してね!
にほんブログ村
磯野家の謎に挑むパパねこ [ミミの疑問]
普段はほとんどテレビを見ない我が家ですが、
日曜日だけは別です。
「プリキュア」と「サザエさん」と「江」を見ています。
「江」はもっぱら録画して見てますが。
今日も「サザエさん」を見ていました。
その後、ねこのトイレの掃除をしていたミミが突然言いました。
「ねぇ、お父さん」
「なに?」
「サザエのうちには、タマがいるのに、ねこちゃんトイレないね」
磯野家検定でゴールドメダルを取ったパパねこがそれに答えられないはずはありません。
と、いうのは、真っ赤なウソです。
でも、ミミの言うとおり、「サザエさん」を見ていても、
タマのトイレは出てきませんよね。
タマにも出てきません。
子どもと言うのは、実に、つまらないことに疑問を持つものです。
子どもと言うのは、実に、色んなことに興味を抱くものです。
それに答えてやるのが、親の務め・・・ですよね?
パパねこは答えました。
「タマは外に遊びにいくだろ」と。
うちのネコは完全に家猫ですけど、
タマはタマに遊びに行ってますよね。
だから、用を足すときは、外でするのです。
だから、サザエさんの家には、ねこトイレがないのです。
ミミはパパねこの説明に納得したようです。
父親の威厳は保たれたようです。
めでたし、めでたし。