理科の宿題の恐怖 [パパねこの気持ち]
小学生の子どもを持つ親の宿命として、「宿題を手伝うこと」があります。
もちろん、パパねこもミミの宿題を手伝わされます。もちろん。
宿題を手伝う中で、一番嫌なのが理科の宿題です。
特に物理、科学系が嫌です。
そう、パパねこは理科と言う科目は一貫して苦手でした。
ミミの宿題を手伝っていて思うこと。
今と昔では、随分と勉強の仕方がかわったな、そう感じます。
理科の宿題では、必ず「まとめ」と「考察」が出ます。
はっきり言って、どのようにまとめればいいのか、何をどう考察すればいいのか、分かりません。
自分が分からないことを、子どもにうまく教えることはできません。
当たり前ですよね。
そうすると、パパねことしては、教科書を読みなおして、自分で時間をかけて考えなければなりません。
それも、興味もない物理や化学のことなどを。
ほんと、理科の宿題は恐怖です。
「お父さん、理科の宿題、手伝ってね」と週末に言われ、「うん」と返事をしながら、延ばし延ばしにしています。
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学年末の足音が [パパねこの気持ち]
ミミの連絡帳は、担任の先生のお手製のものです。
その連絡帳の最終号が配られました。
パパねことしては、もう学年末なんだな、と思うのですが、
ミミは何とも思っていないようです。
「今回の表紙は白だったよ」と言いながら、
シールを張ったり、絵を描いたりしてデコっています。
全く気楽なものですね。
学級の通信「HOME」でも、そろそろ5年生も終わりだし、やり残したことを仕上げていきましょう、と書かれているのに、ミミは特に焦った様子もないです。
全く、気楽でいいや。
こんなことでいいのだろうか、と思うのですが、
気楽に構えている子を焦らせても仕方ないですね。
うん、子育てって難しいです。
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今日の予定 [パパねこの気持ち]
今日は珍しく忙しい一日です。
午前中はお出かけします。
お弁当を持ってです。
寒いけれど、外でお弁当を食べるのは、ミミもパパねこも好きなので、そうすることにしました。
それから、ミミの小学校に行きます。
今、≪展覧会≫を行っているのです。
要は生徒たちの図工作品の展示なのですが、パパねこは毎年楽しみにしています。
ミミも昨年から授業の中で製作してきました。
そして当然、親に見に来て欲しいし、何度も展覧会のことを話題にします。
さあ、今日も一日、たくさんのことを楽しみますよ。
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震災の日 [パパねこの気持ち]
震災の日
今日、1月17日は阪神・淡路大震災が起こった日です。
パパねこにとっては特別な日です。
17年前の今日、神戸、阪神間を襲った大震災が多くの尊い命を奪いました。
そして、多くの人々が不便な生活を余儀なくされました。
悲しいこと、辛いことは多かったのですが、
また同時に、素晴らしいことも多かったです。
それは言うまでもなく、人と人との繋がりの中から生まれたものです。
そうしたことを大切にしていきたいと思っています。
そして、そうした事柄を、ミミにも伝えていきたいと思っています。
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今年の抱負 [パパねこの気持ち]
三が日も終わったので、もう平常の生活に戻らなくてはいけないなあ、と思いつつ正月気分を引きずったままのパパねこです。
初詣にも行ったし、ご馳走も食べたし、お年玉もあげたし、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートもみたし、後は・・・新年の抱負ですね。
そう、今年の誓いを立てなければ。
大切なことを忘れていました。
時間経過。およそ30分。
子育てに関しては、ミミとの時間をなるべく沢山とるようにしようと思います。
まずミミの最大の問題である「勉強」をきちんとみてあげないと。
それはおそらく、時間のかかることでしょう。
時間を掛けなければならないことでしょう。
同じ時間を共有することで、そして同じ苦しみと喜びを共有することで、自分として伝えられることを伝えることができると思っています。
どこまでできるか分かりませんが、気を長く持って、粘り強く頑張りたいです。
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もうすぐ冬休み [パパねこの気持ち]
もうすぐ冬休み
2学期ももうすぐ終わりです。
どういうわけか、最後の最後まで給食があります。
その方が良いんですけど。
これもゆとり教育のツケでしょうか。
今日、ミミは紙袋を持って行き、大量の荷物を持って帰りました。
学校にはそんなに持ち物があったのか、と思うほどです。
そんな大量の荷物が家の中に持ち込まれたら・・・
それでなくても狭い我が家なのに。
さて、明日は通知表の日です。
恐怖だ。
うん、恐怖。
今から覚悟しておこう。
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シャーペンの修理屋さん [パパねこの気持ち]
筆記具といえば、何を思い浮かべますか?
大人が使う筆記具は色々とありますが、子どもならまず鉛筆ですよね。
あの6面の鉛筆というのは、偉大な発明だとパパねこは常々思っています。
ミミはもちろん、鉛筆を使っています。まだ小学生ですし。
でも、年を重ねるに従い、シャーペンという筆記具が憧れのスターのように頭にちらついてきます。
パパねこもそうでした。鉛筆ではなく、シャーペンを使いたい時期がありました。
だから、ミミの気持ちは判ります。
判りますが、やっぱり鉛筆を使って欲しい。しっかりと字を書いて欲しい。
でも、そうは言っても、それは単なる親の希望。
子どもは書きたいもので書きたいのです。
一応、学校では禁止されているようですが、ミミもシャーペンを何本か持っています。
どこかに行ったときに買ったり、友達からもらったりしたのが随分とたまっています。
そして、それを使います。
当然ですね。あったら使いますよね。
まあ、それはいいのですが、困るのはそのシャーペンがよく壊れることです。
ほとんどが芯のつまり、です。
子ども用のシャーペンだから、(シャーペンに子供用、大人用ってあるのか、という問題はともかくとして)
安く作っているのでしょうか、これがまたよく芯が詰まっちゃうんです。
その度にミミは
「お父さん、直して」とシャーペンを持ってきます。
仕方がないから全力を挙げてパパねこはシャーペンを直してあげます。
ところが、細かな作業というのは、パパねこがもっとも不得意とするものでして・・・
ミミのために直してあげたいと思って、がんばって直すのですが、
そのあとまるで引越しを手伝ったかのような疲労感が押し寄せます。
困ったものです。
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素敵な本屋さん [パパねこの気持ち]
来月になると、ミミのお誕生日です。
毎年、誕生日プレゼントには、何かと本をあげています。
その本を買いに行きました。
行った本屋さんは……
ひつじ書房です。
神戸市東灘区にあります。
どうしてわざわざ神戸まで本を買いに行ったのかと言うと、
ここは『児童書専門店』なのです。
それほど大きな本屋さんではないのですが、それでも数多くの児童書が揃っています。
それも、選び抜かれた児童書が。
わざわざここまで足を運ぶ理由はもう1つあります。
本をプレゼントするのは、かなり難しいことです。
相手のことを知らなければならないし、自分の気持ちをその本に託さなければならない。
そして、その本がどういう本か分かっていなければなりません。
パパねこは子供が読む本について詳しくありません。もちろん。
山のようにある絵本や児童書から何を選べば良いか分かりません。
そりゃ、知っている本や読んだことがある本もないではないけれど、その中から選べるとは限りません。
だから、絵本大賞受賞作 とかそういう冠のついた本が一つの目安になるのですが、選択肢は狭まってしまいます。
パパねこがひつじ書房に行くのは、そこで店主のおばあさんと相談ができるからです。
「小学5年生の女の子で、あたたかいお話の本を探しているんです」と言えば、
店主はいくつか候補をピックアップしてくれます。
そして、この本は、こういう話ですよ、この本はこういうことを描いた本ですよ、と次々と説明してくれます。
パパねこは店主の推薦の方向を少しずつ修正していきます。
ミミは、こんな子だから、もう少しやさしさがあふれる話がいいんです。
親としては、本を読んで想像力を膨らませてくれるような作品が良いのです。
等々。
そんなやりとりを繰り返します。
店主は、きっと、店にあるほとんどの本の内容を知っているのだと思います。
と言うのも、自分が認めた児童書しか仕入れないからです。
そんな本屋さんって、パパねこは他には知りません。
たかだか千円や二千円の本を買うのに、30分ぐらい付き合ってくれます。
とても不経済です。これで経営が成り立つのか心配です。
さて、こうして選んだ本ですが、ミミが気に入ってくれるかどうか。
去年のプレゼント本は読んでくれなかったしなぁ……
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図書室が再オープン [パパねこの気持ち]
しばらくの間、ミミの学校の図書室が閉鎖されていました。
というのも、本の管理をコンピューター化するためです。
先日、すべての本にバーコードが付加され、図書室は再オープンしました。
図書室の本が“ピッ”に代わったということは、
図書カードはもうお役御免ということです。
別にノスタルジーに駆られるわけではないけど、
あの図書カードというのは、あれでなかなか味わい深いやつだった。
自分の手で書かなきゃいけないけど、
それは面倒ではあったが、
「これからこの本を読むんだ」というような心持ちを感じることができた。
そうそう、本の後ろには、返却日を示す用紙が貼られていましたよね。
係りの人に、返却日の日付印を押してもらって、手続き完了でした。
その用紙にたくさんの日付がならんでいると、
それは多くの人の手に取られ、読まれたという証です。
そうした、その本が読まれた“歴史”が目に見える形で刻まれていたわけです。
そうそう、忘れちゃいけないのが“代本”の存在です。
代本。本を借りるとき、借りる本がもとにあった場所に、代わりに入れておくもの。
パパねこの代本は木だったように記憶している。
でも、いつからか支給品ではなく、自分で作ったものを使っていたような気がする。
あの代本というのも、今から思えば大切な友だったよなぁ。
ああ、やっぱりこういうのをノスタルジーというのだろうか。
時代は変遷していくのですね。
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タグ:ノスタルジー
台風でお休み [パパねこの気持ち]
大きな台風が来ていますね。
警報が出たらしく。登校したものの、すぐに帰ってきました。
ミミにとっては、特別に与えられたお休みのようです。
こういうときこそ、有効に時間を使いたいですね。
勉強をするにしても、じっくりして欲しいです。
遊ぶにしても、普段できないようなことをしてほしいです。
テレビを見てダラダラ過ごすなんてしてほしくはないです。
テレビを見るなら、映画をじっくり見るとか、
そんな使い方をしてほしいです。
まぁ、小さい時は時間の重要性なんてわからないですけど、
無駄に使わないように心掛けてほしいです。
と、言っても、無駄は無駄で大切なんでしょうけど。
で、ミミが今日、どのように過ごしたかと言うと、
早いうちに宿題を済ませ、
ママねこのお手伝いをしたそうです。
うん、まぁ、よかったです。