図書室が再オープン [パパねこの気持ち]
しばらくの間、ミミの学校の図書室が閉鎖されていました。
というのも、本の管理をコンピューター化するためです。
先日、すべての本にバーコードが付加され、図書室は再オープンしました。
図書室の本が“ピッ”に代わったということは、
図書カードはもうお役御免ということです。
別にノスタルジーに駆られるわけではないけど、
あの図書カードというのは、あれでなかなか味わい深いやつだった。
自分の手で書かなきゃいけないけど、
それは面倒ではあったが、
「これからこの本を読むんだ」というような心持ちを感じることができた。
そうそう、本の後ろには、返却日を示す用紙が貼られていましたよね。
係りの人に、返却日の日付印を押してもらって、手続き完了でした。
その用紙にたくさんの日付がならんでいると、
それは多くの人の手に取られ、読まれたという証です。
そうした、その本が読まれた“歴史”が目に見える形で刻まれていたわけです。
そうそう、忘れちゃいけないのが“代本”の存在です。
代本。本を借りるとき、借りる本がもとにあった場所に、代わりに入れておくもの。
パパねこの代本は木だったように記憶している。
でも、いつからか支給品ではなく、自分で作ったものを使っていたような気がする。
あの代本というのも、今から思えば大切な友だったよなぁ。
ああ、やっぱりこういうのをノスタルジーというのだろうか。
時代は変遷していくのですね。
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タグ:ノスタルジー
読んだ本を手書きで書いてもらった図書カード、僕も好きです。
本を借りて読む励みになりました (^_^)
by まさと (2011-10-20 13:17)
こんばんは。
nice!を、ありがとうございました。
私も手書きの図書カードと代本(板)で育ってきたので、
共感する部分がたくさんありました。
息子の小学校もすべてPC管理されているので、
入学した時は、あまりの違いにびっくりしました。
by まる (2011-10-21 00:26)
まさとさん
コメントありがとうございます。
まさとさんと同じ気持ちです。ああ、図書カード!
by パパねこ (2011-10-21 20:51)
まるさん
コメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by パパねこ (2011-10-21 20:52)
手書き図書カードで育ちました、懐かしいです!
by マンチ軍団 (2011-10-21 21:17)