怖い話

この前、散歩した話を書きましたが、今回はそのときにミミと交わした会話を紹介します。

と、改まって書くほどでもないのですが、ごく普通の話の内容です。
学校の話になったとき、まあ、当然でる話題として、どの科目が好きなのかということを尋ねてみました。もちろん、嫌いな科目も。
ミミの好みは大体予想がつくし、親として子どものことは一応分かっているつもり。
パパねこの想像通りの答えが返ってきました。


予想が外れたのは図工でした。
パパねこはてっきりミミは図工が大好きだと思っていたのですが、そうでもないようです。
じゃあ嫌いなのかというと、そこが微妙でした。
「好きなものもあれば、嫌いなものもある」
というミミの答え。
まあ、そりゃそうかもしれないけれど・・・


そのときは全然気にならなかったのだが、
何故かミミの答えが頭から離れない。
どうしてだろう？　


「好きなものもあれば、嫌いなものもある」
何だかね大人みたいな答えじゃないですか。
3才、4才の頃は好きか嫌いかそれだけだったのに、
今では「好きだけど・・・」とふくみが出てきた。


ミミが言葉を話し始めたころは
「お父さん、大好き」だったけど、

今では
「好きだけど、××がねぇ・・・」になった。

もうすぐすると
「嫌い！　まあ、××のところはいいんだけど・・・」になり、

やがては年頃になると
「大嫌い！」で終わっちゃうんだろうな。


と、まあ、パパねこは中期的に暗い予感を持っています。
そして、(多分)みなさんもご存知のように、悪い予感と言うものは、往々にして当たるものなのです。





だからパパねこは、来るべき黒くも立ち込める未来に対して、
予想を覆すべく、しっかりと手を打たなければなりません。自分なりに努力をしなければなりません。

だけど、それもきっと無駄なんだろうな。



パパねこのやすらぎクラシック　もよろしくね
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コメント 3

今や息子が、その「年頃」なんです。
通過儀礼みたいなもの、と自分に言い聞かせていますよ。
by ナツパパ (2011-11-09 15:49) 

うちの長女、中3ですが、今だにパパ大好きですよ！
予想を覆すべく、ぐわんばっちゃってください（≧∇≦）ъ
by ku-ga (2011-11-09 19:16) 

ウチの娘も「父ちゃん大好き～～」って、いつまで言ってくれることやら・・・・＾＾；）
by ten (2011-11-09 19:29)