水練学校、終わる：パパねこの子育てブログ：SSブログ

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水練学校、終わる　[娘の成長] [編集]

　このブログでも何度か水練学校のことは取り上げましたが、今日で長かった水練学校も終わりました。
　今日は最終日ということで、大会がありました。
　リレーが盛り上がったということです。

　夏休みが始まってから週5日、ミミはほとんど休むことなくプールに通いました。
　今までにないぐらいこんがりと焼けました。もう後戻りはしないぜ、という主張がうかがえるような
　　きっぱりとした焼け方です。肌だけではなく、血管も筋肉も内臓まで焼けているかもしれません。

　　変わったのは肌の色だけではありません。
　息継ぎもできなかったミミが50メートルも泳げるようになったのですから、これは(親バカと言われよう
　　とも) 偉大な進歩だと思います。
　いえ、50メートル泳げるようになったのが、偉大な達成ではありません。
　ミミの中に「自信」が生まれたことが、偉大なる達成なのです。

　ミミは少なからず努力をしたのでしょう。辛かったけど、頑張ったのでしょう。
　　その努力が実ったことが、ミミにとってはこの上のない喜びだったのではないかと、
　　パパねこは思っています。
　
　　できなかったことが、できるようになる。
　それは子供でも、大人でも、喜びです。
　そして、喜びは時として自信を生みます。
　そうした自信は、人生において、たとえ小さくはあっても、価値のある資産の一つではなかろうか
　　と、ええっ、パパねこは愚考します。

　　
　水練学校を終了した記念に、こんなものをもらいました。

　実を言うと、迷いはありました。でも、行かせて良かったと今では思っています。
　水練学校というのは、わりと歴史のあるものなのです。
　そして、はっきりとして理念に裏打ちされたものだったのです。
　そうしたことも、成功の秘訣だったのかもしれません。

水練学校については、パパねこのもう一つのブログ　芦屋365ブログをご覧ください。

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