しあわせ運べるように [体験]

「しあわせ運べるように」という曲をご存知でしょうか?


16年前、阪神・淡路大震災が起こった年に作られた曲です。
作詞作曲は神戸市の小学校の音楽教諭である臼井真先生。
この曲は震災の犠牲者への鎮魂の曲として、また復興を祈りの曲として、瞬く間に被災地の間に広がりました。そして16年間、歌い継がれています。
いえ、それだけではありません。新潟で地震が起きれば新潟で歌われ、イランで地震が起きた後は、イランでも歌われました。
そして今年、東日本大震災を受けて、新たに「ふるさとバージョン」が作られたのです。


さて、ミミが芦屋っ子コンサートでオーケストラと共演したことはこの前書きました。
楽器の演奏だけではなく、合唱団の一員としても参加したのです。
歌ったのは、エルガーの威風堂々とこの「しあわせ運べるように」でした。
新たな「ふるさとバージョン」が歌われるということで、マスコミの取材が結構来ました。
そんな中での本番だったのですが、特に緊張することもなくミミは歌いました。


芦屋っ子コンサート・臼井指揮.jpg



後で感想を聞いてみると
「うん、楽しかったよ」
ということでした。


あー、なんという貧弱なボキャブラリーなんでしょう!


その後の懇親会で、臼井先生とお話をすることができました。
それはそれは心にしみわたるお話でした。

でも、そのことは、また日を改めて書きます。


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コメント 1

サム

“しあわせ運べるように”
をYoutubeで検索して聴いてみました。
勇気付けられる歌詞、
素敵なメロディの歌ですね。
みんなで合唱で歌ったら、
思いはきっと東北に届くと思います。
このような素晴らしい曲を作られた臼井先生。
素敵な方なんでしょうね。
by サム (2011-08-04 00:28) 

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